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古いもの&新しいもの

2017年7月17日 月曜日

 先日、書店に行くと文庫本の古典のカバーが目に入った。何か今風に

装丁されていたので、集英社ナツイチ、角川カドフェスなどと銘うった企画

らしい。ちょっとのことで自分のように足を止め手に取る人もいるだろう。

でも、ねらいは夏休みの若い人たちなのだろうね。

 

 この前行った文具フェアでも文庫メモ、むかしの道具箱などを今風に

アレンジしたものに人だかりがあった。やはり企画する側の目のつけどころ

で商品はいい顔になるもんだ。

 

 自分の本業の名刺もそうである。本来の目的は自分を伝えることなのに

デザインばかりを気にすると、名刺交換をしても文字が小さいのや、会社の

名前なのに読みにくいものが本当に多くなった。我々のように老眼のもの

には、それだけで余程の事がない限り再読はしないと思う。

 

 やはり、何ができるか伝わる名刺を持ってもらいたいものです。それには

うちも、まだまだ頑張って、名刺という古いビジネスツールを工夫しなけれ

ばと肝に銘じました。

 

ビッグサイトのフェアにて

2017年7月16日 日曜日

 10日前位にISOTのフェアに行ってきた。文具のフェアだが、昔と違い大手

有名メーカーは出店していない。販売のルート、考え方等が変わったという

ことなのだろう。文具以外の雑貨やネット関連が目立つ。大きな会場で他の

業界と同時にやるのは考えた方がいい。気が散るし、本当に文具好きの商売

をする人はつまらなかったろうと思った。

 

 目立ったのは中国語の人たち台湾、中国などの人たち。昔、我々が数十年

前に池袋サンシャインでギフトショーでこれから何を売ろうかと商品を探して

いたころの雰囲気のように感じた。

 

 今は昔と違いインターネットで何でも調べられるし、交渉もできる時代だ。でも

実物を目の前で手にとって交渉するというのも商人には面白ものだが、大手

メーカーも消費者も業者も効率だけを意識して、肝心のファンのことを後回しに

しているのではないか。むしろ外国の人たちのほうがキラキラしたぎらぎらした目

のほうが文具を面白くしてくれそうな気がしたのは、懐古趣味なのだろうか?

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